もらって嬉しい子どもの頃のお年玉、今ではあげる方に。

お年玉

子どものとき、お年玉をもらうのが大変楽しみだった。年数を重ねるうちに、もらう回数が増え、そして額が増えるにつれ、うれしい気持ちがふくらみ、夢心地までなっていた。
 子どもから、段々に成長し子供たちにあげる側に回ると、立場はすっかり変わり楽しみは無くなり、正月がやつて来るのが恐ろしくなる。
 そうは言っても世の中は順繰であり、貰って来たなら今度は挙げなければならない。
 そうこうしてこのサイクルが、ずーっと続くのだから気が遠くなるほどだ。

 

 お年玉のやり取りを通して親同士の人間関係がよくなり、子どもとも親しさが増すものだ。

 

七福神絵柄のお年玉袋

 お隣の国ではお年玉がどうなっているかを調べてみると、セーベートンといって、新年のあいさつのお金という意味らしい。
 日本では韓国の宮庭ものドラマが人気があるが、新年のあいさつを両親や目上えの人に深々と頭を下げてあいさつをすると、両親などはおもむろにお年玉をあげるシーンを見た気がする。

 

 お年玉をあげるときに、しつけも忘れずに申し渡しているようだ。このような伝統は脈々と伝わってきているようだ。

 

お年玉袋、いろいろ